兵庫県建設業協会(兵建協)は、会員相互の信義を重んじ、協力一致、常に経営の合理化と技術の研鑚に努め、会員の健全な発展と建設業の経済的社会的地位の向上を図り、工事の適正な価格を保持するとともに、会員相互の親睦に寄与し、社会公共の福祉を増進することを目的としています。兵庫県建設業協会(兵建協)は、会員相互の信義を重んじ、協力一致、常に経営の合理化と技術の研鑚に努め、会員の健全な発展と建設業の経済的社会的地位の向上を図り、工事の適正な価格を保持するとともに、会員相互の親睦に寄与し、社会公共の福祉を増進することを目的としています。

兵庫県建築施工管理技士会

昭和58年7月、建設業法第27条に基づく「建築施工管理技士」制度が施行され、建築工事の実施にあたり、施工計画や施工図の作成、工程管理、品質管理、安全管理等に関するより的確な技術が求められるようになりました。

 

引き続き、平成11年11月には、殆どの建築工事現場に主任技術者乃至は監理技術者の配置が義務づけられ、平成20年11月には、公共性の高い建築工事現場に監理技術者講習を修了した一級建築施工管理技士等の常駐が課せられるなど、建築施工管理技術の向上に取り組むことが重要な課題となってきたところです。

 

このような動向を踏まえて、国や地方自治体の中には、総合評価落札方式における評価項目として、建築施工管理技士の継続教育(CPD)学習の実績を活用する動きが徐々に増加しています。

 

一方、担い手三法の成立、改正品確法に基づく「発注関係事務の運用に関する指針」などに基づき、建築分野の円滑な施工確保対策に係る取組みの強化が着実に進められていますが、実勢価格や現場実態を的確に反映した予定価格の設定、現場実態を反映した共通費の算定、現場実態を考慮した適切な工期設定、施工条件の変更に伴う適切な契約変更など、入札契約問題の殆どは、今後の課題となっています。

 

これらの状況を踏まえ、先ずは建築施工管理技術の向上、建築施工管理技士の社会的地位の向上に取り組むとともに、加えて建築施工管理面から発注機関への提言などに取り組むため、平成29年3月に兵庫県建築施工管理技士会を設立しました。

 

建築施工管理CPD制度(建設業振興基金)の加入手続き(手数料含む)は、当技士会で行いますので、是非当技士会にご入会されますよう、ご案内いたします。

兵庫県建築施工管理技士会からのお知らせ

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