篠山支部
支部長挨拶
兵庫県建設業協会 篠山支部
支部長 石橋 司郎
石橋建設㈱
“自然が生きる味なまち 歴史・文化の集うまち”
丹波篠山は「山の幸」を始め、美味しさを育てるための自然が凝縮した味の大地です。
今、本物が求められる中で、豊かな自然が育む昔ながらの「うまさ」が実る丹波篠山に熱い視線が注がれています。
日本一と評判の「黒大豆」を筆頭に、「山の芋」「栗」「猪肉」「松茸」「米」など、味の免品の宝庫です。
慶弔14年(1609)、西国15カ国・20の諸大名に助役を命じ、一日8万人を動員して、わずか6ヶ月で「笹山」という広陵に城を完成させ、それを中心に拡がった城下町が我が丹波篠山市です。
丹波篠山は、京文化の影響を受けながら、丹波の都として栄え、丹波の気候・風土の中で独特の発展をとげ、今なお、学術的にも美術工芸的にも優れた文化遺産を伝えており、平成27年及び平成29年には文化庁により「日本遺産」としての認定も受けております。
そんな丹波篠山に是非お越し願い、味と、文化をお楽しみ下さい。
支部概要
篠山支部は、兵庫県の中東部に位置し、1999年4月1日に旧多紀郡4町が合併し誕生した丹波篠山市全域を支部管轄としている。丹波篠山市の2010年6月現代の推計人口は、41,048人であり、少子高齢化の影響を受け人口の現象化が行政課題ともなっている。
市域377.61の内、山林が207.63を占め、残り169.98が宅地及び農地となっており、自然環境豊かな中山間地域である。
古来、京都への交通の要として栄えてきた歴史があり、町並みも祭りなどに京文化の影響を色濃く残している。主な産業は、農業、観光業が中心となっているが、担い手不足等の影響から、特に、農業の衰退が顕著であり、産業面において構造転換をせまられている。
主な事業
■ 活動
篠山支部は、土木総務委員会と労働福祉委員会を組織しており、それぞれ委員長、副委員長、委員を委託して年間行事計画を立て活発な活動を行っている。
≪活動土木総務委員会≫
・行政要望について
国、県、市に対して経済、社会情勢に応じた要望活動を行っている。
・組合の活性化、将来展望についての調査研究
・会員相互の親睦事業
親睦旅行、懇親会を定期的に行い、会員相互扶助の精神醸成を図る。
・発注機関との意見交換会の開催
・各種研修会、講習会の開催
各種制度説明会、技術関係研修会、人権に関する学習会、国政、県政、市関する研究会
≪労働福祉委員会≫
・雇用環境の改善に関する調査研究
・技術者、技能者の養成に関する取り組み
資格等習得のための講習会を実施する。
・労働災害防止に関する取り組み
・労働安全パトロールの実施
・全県一斉奉仕作業の実施
・道路、河川等環境保全の取り組み
窓口業務
・建設業退職金共済制度に関する事務(履行証明交付等)
・技術者資格証明に関する事務
・建設業労働災害防止協会が行う技能講習等の申し込みに関する事務
・三田建設技能研修センターの利用に関する事務
会員数 12社 ※2024.6.14 現在
役員 支部長 石橋 司郎
副支部長 上田 幸孝
副支部長 岩本 昌弘
事務局 事務局長 田中 敏宏
委員会等 土木総務委員会
労働福祉委員会
〒669-2323 兵庫県丹波篠山市立町196番地の1
お問い合わせ
TEL:079-552-0563 | FAX:079-552-4067